ルーマニア

電柱に大き目の穴が一番下まで空いていることが多い が一番下が片面だけ埋まって見えることもある 。一番下まで空いていたらルーマニアか ハンガリー、一番下が空いていなかったら ポーランドかも。黄色いマーカーが付いていることが多い。

ヨーロッパの中で圧倒的に太い▽ 。左から順番に一番細い ポーランド、まあまあ太いと思われる フランス、そしてルーマニア (参考文献 Comparison of European road signs)。

ルーマニアのボラードは場所を特定するためのヒントが多い (画像出典) 。ちっちゃいバージョンもある 。

「Ș・ș」・「Ț・ț」のような下に点（コンマビロー）が付いたSとTはルーマニアとモルドバで使用されるが、モルドバにはストリートビューがない。「Ļ・ļ」ならば ラトビア。

道路番号の形が特徴的

ルーマニアは標識の裏側が黒っぽい時が多い 。また横断歩道の標識が黄色い線で囲まれていることがある 。

周辺国と違い標識に縁がない。青い看板や四角い看板も同様。

左がポーランド、右がルーマニアのガードレール。ポーランドのガードレールは角ばっているが、ルーマニアは角ばっていないことが多い (参考文献 European Guardrails)。

イギリスみたいに通り名が書いてあることが多い

家の前に何か箱があって、黄色いパイプが伸びている 。

数は少ないがトルコやイタリアに似たボラードも見つかる。

(参考文献 Territories with historic significance for Romanian people.)

紫の地域ほどトイレが屋外にある。一般にはトイレが屋内にある地域ほど裕福。

TODO / 赤茶色の屋根や水色の壁？ (参考文献 トランシルヴァニア)。

TODO / 銀色の素材の屋根やダクト (参考文献 32. to Bucovina)。

標高が高い部分が入り組んでいる（画像出典：https://maps-for-free.com/ ©Openstreetmap contributors）

オレンジの地域は農業がおこなわれている。

東側に多いが西にも無いわけではない。ひまわり畑があるとき、周辺のブルガリア・セルビア・ハンガリー・ウクライナのどこかにいるならばルーマニアの近くに寄せるのはアリな気がする。

図でオレンジで示されている場所は石油製油所があり工業化が進んでいる 。『refinery』などで検索すると製油所の位置が表示される。

ドナウ・デルタと呼ばれるヨーロッパの三角州エリアの間を船で移動する区間がある 。

ルーマニアっぽくないと感じる（個人的な感想）ので間違えないようにする 。

一度来たら忘れないはず

「CB」を見たら首都の周りに行ってみる。道路がほぼ円形の形なので、この例だと道路の角度で北・南側のどちらかになる。そこから付近の地名を探して南側の場所だと絞り込める。