国・地域の見分け方
- ドメインは.pt
- ナンバープレートは右側が黄色
- 速度制限や警告看板には白い縁がある
- 電柱に仕切りがあり穴が空いているものがある(by Geotips )
- 黒背景に黄色の矢印のシェブロンがある
- ポルトガル語は「Ã・ã」の文字が特徴的で南米では ブラジルで使用される
- 郊外に石畳の道が見つかる
見つかる標識
ポルトガル語が見つかる。『Ã』『ã』が特徴的 。またポルトガルの速度制限や警告看板には白い縁がある が スペインには無い。
横断歩道の標識は腰にベルトを付けている(画像出典) 。
ヨーロッパ周辺の暖かい景色で黒背景に黄色のシェブロンを使うのはポルトガル がほとんど。稀に トルコもあり得るがトルコならばシェブロンの先端に隙間があるはず。
黒背景に黄色のシェブロンを見つけたとき、寒そうならば アイスランド・ アイルランド・ ノルウェー・ フィンランドを、そうではないならば ルクセンブルグを検討してみる (参考文献 Map of European Road Curve Chevron Signs)。アジアっぽいならば カンボジアの可能性がある 。南半球ならば ブラジルが候補になる。
『RUA ~』『~ DE ~』といった感じの通り名が多い 。 スペイン語ならば『CALLE』になるはず。
赤い♢に白い●が描かれた『許可なしでの狩猟禁止』看板がある。赤と白の看板が何種類かあるので他のタイプも見たい方は参考文献を参照してください (参考文献 Proibição de caçar)。
スペインの場合は『~ DE CAZA』と書かれていたり斜めに線が入っている (参考文献 Hunting signs in Spain)。
By Joehawkins - Own work, CC BY-SA 4.0, Link
世界のコルクの生産の50%以上はポルトガル 。次に多いのは スペイン。
古い街並みの場所にタイルを使用していない石畳が多い気がする。こんな感じの道路はブラジルにもある。
フランスカイガンショウ(Pinus pinaster)という背の高い松の木は北側に多いイメージ (参考文献 Post-fire vegetation recovery in Portugal based on spot/vegetation data)。分布は このマップを参照してください。
都市・町の絞り込み
- Peneda-Gerês国立公園周りには巨大な岩が道端に多くある
- Estrela山脈はスノーポールが道端にある (参考文献 Serra da Estrela)
- Berlengas群島という離島があり17世紀に建てられた要塞が見える (参考文献 Berlengas)
By Mvs12 - Own work, CC BY-SA 3.0, Link
1873年に運行を開始したCarris(Companhia Carris de Ferro de Lisboa)の路面電車。ストリートビューに映っているかは不明。
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