
ロシア
全域9
この地域のどこでも使える手がかり







地域の絞り込み42
場所がわかったあと、その中のどの地域かを絞る手がかり
Google Car とアンテナ図鑑
車の色とアンテナの形で、撮影年と地域を絞る
ロシアは広すぎて、景色だけでは州まで絞りきれない。カメラを真下に向けて、車の色と、車の後ろに立つアンテナの長さ・こぶの位置・傾き・ぼやけを見る。
1. まず撮影年を見る
2. 覚えたら地域が一気に絞れる 9 つ
上ほど出会う回数が多く、絞り込みも強い。
- 短いアンテナ→ Krasnoyarsk地方か、それより西
Krasnoyarsk地方と Irkutsk州の境で止まる(東の端は Krasnoyarsk・Khakassia)。北は Karelia の Segezha まで(ほかに Surgut と、Vologda州の Veliky Ustyug)。2019 年の映像は Tyumen の手前までで、それより東は 2018 年。例外は紺色の車体が写る 2016〜2017 年の市街地。
- ぼやけた短いアンテナ→ Volga〜Ural か、北カフカス
Bashkortostan・Udmurtia・Perm・Ulyanovsk・Tatarstan東部はこれだけなので、くっきりしていればこの 5 つはほぼ消える。Samara・Chelyabinsk・Kirov の南にもある。南は Krasnodar東部〜Stavropol〜Chechnya〜Dagestan。ほかは Ivanovo〜Kostroma と Moscow の南東。
実例Perm地方・2018年7月 ↗Chechnya共和国・2018年9月 ↗Ulyanovsk州・2019年7月 ↗詳しく
- 左に傾いた短いアンテナ→ Karelia〜Moscow〜Volgograd の斜めの帯
St. Petersburg・Novgorod・Tver・Moscow から Ryazan・Tambov へ続く帯(ほかは Pskov、Penza、Stavropol〜Krasnodar東部、Ufa の市内)。形は必ず A 型。
実例Leningrad州(Р-21)・2018年7月 ↗Stavropol地方(P266)・2019年8月 ↗Ufa市内・2018年9月 ↗詳しく
- 四角いこぶの短いアンテナ→ Kurgan か、Krasnoyarsk〜Khakassia
Ural より東で短いアンテナが四角い B 型ならこの 3 つ(ほかは Omsk・Yekaterinburg の市内に少しと、紺色の車の市街地)。西では Moscow州に多く、ほかは Krasnodar地方の西部(Novorossiysk〜Anapa)、Belarus・Ukraine 寄りの町、Tver。
- 長いアンテナ+白い車→ Chelyabinsk か、それより東
Amur州中部から東の極東はほぼ全部これ(Sakhalin と Vanino への道は、黒い車のぼやけたアンテナ)。西で白い車なら Tula(秋)・Oryol〜Kursk(夏)、Krasnodar〜Stavropol〜Rostov(わずかに右に傾く)、2016 年の Murmansk・Arkhangelsk。
実例Chelyabinsk州南部・2013年9月 ↗Amur州・2013年5月 ↗Murmansk市内・2016年9月 ↗詳しく
- 長いアンテナがぼやけている→ Sakhalin・Khanty-Mansi・Chita より東
Sakhalin と Khanty-Mansi(Surgut)の長いアンテナは、ほぼ全部これ。Chita より東の黒い車も(Yakutsk・Magadan を除く)。西では Smolensk〜Bryansk・Tula の一部、Kirov の周り、Orenburg へ向かう道など。
実例Sakhalin州・2013年5月 ↗Khanty-Mansi自治管区・2013年9月 ↗Khabarovsk地方(Sovetskaya Gavan)・2013年5月 ↗詳しく
- 第 4 世代・赤い車→ 5 月以降なら Tyumen から東/2〜4 月なら西(Rostov・Penza など)
Kemerovo・Yamalo-Nenets・Krasnoyarsk・Irkutsk の第 4 世代はすべて赤い車。2〜3 月の赤い車は Rostov・Voronezh南部・Stary Oskol、4 月は Penza・Tatarstan・Lipetsk。
実例Novosibirsk州・2021年7月 ↗Irkutsk州・2021年8月 ↗Rostov州・2021年3月 ↗詳しく
- 第 4 世代・白い車(夏)→ Sakha か Magadan
Sakha は Berkakit より北の А-360 と、西の Lensk〜Mirny〜Vilyuy の道。Magadan は Kolyma 街道(Р-504)。5 月の白い車なら Lipetsk〜Penza・Samara西部・Moscow。
実例Sakha共和国(А-360)・2021年8月 ↗Magadan州(Р-504)・2021年8月 ↗Lipetsk州・2021年5月 ↗詳しく
- 第 4 世代・黒い車、またはアンテナ→ Chelyabinsk より東には無い
車が写らず短いアンテナなら Yaroslavl〜Kirov〜Perm〜Chelyabinsk の道、Moscow州の東部、Ukraine 寄り。黒い車+アンテナは Moscow州・Smolensk・Bryansk(冬なら Rostov州の Shakhty)。
型ごとの分布を 1 枚に重ねた。凡例に触れるとその型だけが濃くなり、クリックで詳しいカードへ移動する。北部・東部は Street View のある道の帯で示す。
短いアンテナ(2016〜2019)の分布7
短いアンテナは Krasnoyarsk地方より東には無い(紺色の車の市街地を除く)。
点線は A・B・四角い B の、いちばん上のこぶの高さ(上の太い部分のすぐ下)。C 型だけ、いちばん上のこぶがこの線よりずっと下にある。上の太い部分の長さは 4 つとも同じ。A 型と C 型はどちらもこぶが右なので、高さで見分ける。まずぼやけ・傾きを見て、どちらでもなければこぶの位置で型を決める。
A 型2018〜2019
見分け方上の太い部分のすぐ下で、いちばん上のこぶが右に出る。
多い地域Smolensk〜Bryansk〜Oryol〜Kaluga から Moscow州の南部まで(Moscow の南西)、Samara〜Orenburg、Krasnodar地方(Sochi までの黒海沿岸も)。Kazan の近くと、Leningrad・Karelia にも少し。
4 つの型の中でいちばん役に立つ。出る場所どうしの景色がまるで違うので、景色と組み合わせると一気に絞れる(森なら Moscow の南西、乾いた草原なら Orenburg、山と海なら Krasnodar)。
Orenburg より東には無い(紺色の車の市街地を除く)。
実例Kaluga州(A-130)・2018年6月 ↗Smolensk州・2018年6月 ↗Orenburg州・2018年9月 ↗Samara州・2019年7月 ↗Krasnodar地方(黒海沿岸)・2019年9月 ↗
B 型2018〜2019
見分け方いちばん上のこぶが左に出る。こぶは丸くなめらか。
多い地域いちばん広い。Moscow の北から東(Moscow州の北〜Vladimir〜Ivanovo〜Nizhny Novgorod〜Mordovia・Chuvashia)、Kursk〜Belgorod〜Voronezh〜Rostov、Kalmykia〜Astrakhan、Krasnodar地方の北部、Sverdlovsk〜Tyumen(北は Khanty-Mansiysk への道)、Novosibirsk〜Kemerovo〜Altai地方(Altai共和国の入口まで)。Orenburg・Tomsk・Kostroma の町にも少し。
B 型の車はカメラに必ず汚れ(スマッジ)が写る。汚れの位置まで覚えると、さらに絞れる。
Kurgan では丸い B 型はまれ(Kurgan は四角い B 型)。
実例Voronezh州(E38)・2018年8月 ↗Nizhny Novgorod州・2018年7月 ↗Kalmykia共和国・2018年10月 ↗Kemerovo州・2018年7月 ↗Altai地方・2018年7月 ↗
四角い B 型2018〜2019
見分け方こぶは左だが、丸ではなく角ばった四角いでっぱり。B 型のこぶより縦に長く、少し高い位置にある。
多い地域Kurgan州、Krasnoyarsk〜Khakassia、Moscow州、Krasnodar地方の西部(Novorossiysk・Anapa〜Krasnodar)、Belarus・Ukraine 寄りの町(Smolensk・Bryansk・Kursk・Belgorod など)、Tver。Omsk・Yekaterinburg・Samara・Voronezh の市内にも点のようにある。
Kurgan とまわりの州を見分けるのに便利。カメラの汚れは無い。
実例Kurgan州(E30)・2018年7月 ↗Krasnoyarsk地方・2018年7月 ↗Khakassia共和国・2018年7月 ↗Tver州・2019年6月 ↗
C 型2018〜2019
見分け方上の太い部分の下がしばらくなめらかで、いちばん上のこぶが、ほかの型よりずっと低い位置(太い部分 1 つ分ほど下)にある。こぶは小さく、右・左と交互に続く。太い部分の長さは、ほかの型と同じ。
多い地域西部の縦の帯。Pskov〜Novgorod〜Vologda から Moscow の北と東(Moscow州の北部〜Vladimir)を回り、Ryazan〜Tambov〜Penza〜Saratov、南は Rostov まで。Kirov にも少し。北の端は Vologda州の Veliky Ustyug。
Kirov州の東部より東には無い(紺色の車の市街地を除く。紺色の車の C 型は、Omsk より西の町にある)。
A 型もこぶは右だが、A 型は太い部分のすぐ下、C 型はそこから太い部分 1 つ分ほど空いている。
実例Vologda州・2018年7月 ↗Pskov州・2018年7月 ↗Ryazan州・2018年8月 ↗Saratov州・2018年9月 ↗
ぼやけた短いアンテナ2018〜2019
見分け方輪郭がにじんで、こぶがほとんど見えない。拡大すると画質も粗い。車の前の方にも汚れが写る。
多い地域Volga中流〜Ural(Ulyanovsk・Samara・Tatarstan東部・Bashkortostan・Udmurtia・Perm・Mari El、Saratov州の北部、Kirov の南)と Chelyabinsk州、北カフカス(Krasnodar東部〜Stavropol〜Chechnya〜Dagestan。Dagestan は Kizlyar・Khasavyurt から Makhachkala、Caspian海沿いに Derbent まで)。ほかに Ivanovo〜Kostroma と、Moscow から南東の Ryazan 方向。
ぼやけていなければ Bashkortostan・Perm・Udmurtia・Ulyanovsk・Tatarstan 東部はほぼ消せる。Samara・Chelyabinsk・Kirov・Tatarstan 西部では、ぼやけたものと、くっきりしたものが混ざる。
ぼやけた短いアンテナは必ず B 型の形。
根元に紺色の車体が写っていれば別に考える。2016〜2017 年の市街地の車にも、アンテナのぼやけた町が西部に広くある(Moscow のまわり・Kazan・Samara・Yekaterinburg・Chelyabinsk・Rostov・Krasnodar など)。
左に傾いた短いアンテナ2018〜2019
見分け方A 型の形のまま、全体が少し左に傾いている(点線は垂直の目安)。
多い地域Karelia から St. Petersburg・Novgorod・Tver・Moscow を通り、Ryazan・Tambov を経て Volgograd へ向かう斜めの帯。Pskov、Penza、Stavropol地方〜Krasnodar地方の東部、Ufa の市内にも。2018 年の映像(Karelia・Leningrad州の幹線・Volgograd と、Ufa・Krasnodar の市内)はぼやけていて、2019 年(St. Petersburg の周り・Pskov・Novgorod〜Moscow・Penza・Stavropol)はぼやけていない。
傾いた短いアンテナは必ず A 型の形。B や C の形で傾いて見えたら、道のでこぼこやカーブのせいなので、まっすぐの B・C として考える。
Moscow より北西の傾いたアンテナは、Leningrad州を除いて、ほとんどが 5 月の映像。Leningrad州の短いアンテナは、ほとんどが傾いている。
実例Leningrad州(Р-21)・2018年7月 ↗Stavropol地方(P266)・2019年8月 ↗Ufa市内・2018年9月 ↗
紺色の車+短いアンテナ(市街地)2016〜2017
見分け方短いアンテナの根元に、紺色の車体が少し写る。ほぼ大きな町の中心部(「ダウンタウンの車」)。
多い地域どの大都市の中心部にもある。Irkutsk より東で短いアンテナが見えたら、ほぼこれ(多いのは Khabarovsk・ユダヤ自治州・Amur・沿海地方・Zabaykalsky・Irkutsk・Khakassia・Altai地方)。
2016 年の Murmansk・Arkhangelsk だけは、紺色の車ではなく白い車の長いアンテナ。
アンテナの型は、東と南では A 型、西では四角い B 型が多い(B 型は Irkutsk より西、C 型は Omsk より西の町)。Pskov・Petrozavodsk・Novgorod・St. Petersburg・Moscow・Krasnodar・Vladikavkaz では傾いたものもある。
車体の色は見えにくいことがあり、まったく見えない地点もある。東で短いアンテナなら、色が見えなくてもこの車。
実例Blagoveshchensk市内・2017年8月 ↗Novosibirsk市内・2017年8月 ↗Syktyvkar市内・2016年10月 ↗
2018 年には、黒い車体が少し写る短いアンテナも Tver・Pskov・Tambov などにある(紺色の車と違い、町から離れた道。Khanty-Mansi にも)。
役に立つ順に並べた。いちばん多い「黒い車・まっすぐ」はほぼ全土にあるので最後。
白い車2012〜2016
見分け方車の後ろが白っぽく、長いアンテナ。アンテナはほぼ A 型。
多い地域Amur州の中部から東の極東(Sakhalin を除く)、Kamchatka(アンテナは B 型)、Chelyabinsk州南部(秋)、Novosibirsk・Altai地方(雪のこともある)、Tula州(秋)、Oryol州(夏)、Krasnodar〜Stavropol〜Rostov(わずかに右に傾く)、2016 年の Murmansk・Arkhangelsk(市街地と近くの道。まっすぐか、右に傾く)。
秋の白い車は Tula・Chelyabinsk州南部・Altai地方(北西の Vologda とその北にも少し)。5 月の白い車は Amur州・ユダヤ自治州。夏の白い車は Oryol のほか Kursk・Voronezh・Bashkortostan にもある。
光の当たり方で黒い車が白く、白い車が黒く見えることがある。
実例Chelyabinsk州南部・2013年9月 ↗Amur州・2013年5月 ↗Altai地方・2014年9月 ↗Murmansk市内・2016年9月 ↗Arkhangelsk州(市の南の 11Р-001)・2016年10月 ↗
黒い車・ぼやけ2012〜2014
見分け方節が見えず、全体がなめらかににじんだ長いアンテナ。
多い地域Sakhalin はすべて、Khanty-Mansi自治管区(Surgut)の長いアンテナは 2012 年の市街地(右に傾く)以外すべて。Chita より東の黒い車も全部これ(Chita の南東・Yakutsk・Magadan を除く)。Baikal湖の近く(Olkhon島への道と、Buryatia 側の東岸)にもある。西では Smolensk〜Bryansk・Tula の一部、Kirov の周り、Tatarstan・Samara から Orenburg へ向かう道、Volgograd の南など。
東は道が少ないので、地域の見当が付けば道まで決まることが多い(位置図の帯)。
実例Sakhalin州・2013年5月 ↗Khanty-Mansi自治管区・2013年9月 ↗Khabarovsk地方(Sovetskaya Gavan)・2013年5月 ↗Irkutsk州・2013年 ↗
黒い車・傾き2012〜2015
見分け方長いアンテナが斜め。右に傾いたものが多い。カーブやでこぼこ道では、まっすぐでも傾いて見えるので注意。
多い地域Karelia と、Belarus・Ukraine・バルト三国寄りの州、Moscow・Oryol・Lipetsk・Kirov・Bashkortostan の道。2012 年の市街地(Surgut など)にも多い。とても強く右に傾いていれば Tver州・Novgorod州(夏)。左傾きは Belgorod州(秋)に多く、ほかは Ivanovo・Achinsk・Magadan の町などに少しあるだけ。
実例Tver州・2015年6月 ↗Altai地方(Rubtsovsk)・2012年8月 ↗Oryol州・2013年8月 ↗Lipetsk州・2014年9月 ↗Krasnoyarsk地方・2012年9月 ↗
銀色の車2019(一部 2015)
見分け方白い車に似るが、根元のブレーキランプのにじみがずっと大きく、車の後ろがはっきり写らない。
多い地域Volgograd州・Saratov の周り・Tula州・Adygea共和国・Krasnodar地方。Elista・Astrakhan の町にも少し。南ほど撮影が遅く、Tula は 6 月、Adygea・Krasnodar は 8〜9 月。
色で見分けず、ブレーキランプのにじみの大きさで見る。Adygea と Krasnodar の見分けにも少し使える。
黒い車・まっすぐ2012〜2015
見分け方車の後ろから画面の上の方まで細い棒が伸びる。細かい節がつながって見える。根元に赤いブレーキランプ。
多い地域ほぼ全土なので、これだけでは絞れない。無いのは、第 3 世代がほとんど残っていない所(Sakha・Magadan・Omsk・Tomsk・Yamalo-Nenets など)、Khanty-Mansi(ぼやけか右傾きだけ)、Caucasus の東半分、Chelyabinsk州南部・Altai地方・Novosibirsk(町の中に少しあるだけ)、極東の大部分。
Kaliningrad の 2012 年の秋(9〜11 月)の映像もこれ。
実例Vologda州・2013年7月 ↗Kaliningrad州・2012年10月 ↗Krasnodar地方・2013年4月 ↗
長いアンテナの A 型・B 型(参考)
長いアンテナにも、先の太い部分の下の最初の節の向きで型がある。違いが小さく分布も広いので、短いアンテナほどは役に立たない。
長い A 型
見分け方先の太い部分の下の、最初の節が右。
多い地域Leningrad州・Karelia共和国・Vologda州など北西部と、Moscow の南西(Smolensk〜Bryansk〜Oryol〜Kursk〜Belgorod)に多い。白い車の長いアンテナもほぼこの型。
長い B 型
見分け方先の太い部分の下の、最初の節が左。
多い地域Krasnoyarsk 周辺とまわりの州で役立つ(Tuva、Irkutsk州北部の Tulun〜Bratsk の道)。西では Moscow のまわり(Tver〜Yaroslavl〜Vladimir、Tula州)と、Krasnodar〜Adygea〜Stavropol にまとまる。Kamchatka の白い車もこの型。
真下を見たとき、車の前の方(画面の上側)に出る色を見る。構成主体の数は、その車が見られる数。 Google マップでは第 4 世代の車がぼかされて色がほぼ見えないので、実例のリンクは地点と季節(景色)を確かめる用。
赤い車19 構成主体
見分け方車の前の方が赤い。
多い地域Tyumen から東(Yamalo-Nenets・Khanty-Mansi東半・Tomsk東半・Omsk の幹線と北西部・Novosibirsk・Kemerovo・Krasnoyarsk・Irkutsk・Ulan-Ude)。西では Penza・Tatarstan・Lipetsk・Belgorod・Voronezh・Rostov。
Kemerovo・Yamalo-Nenets・Krasnoyarsk・Irkutsk の第 4 世代はすべて赤い車。
葉の出た 5 月以降の赤い車は Tyumen から東、葉の無い 2〜4 月の赤い車は西(Rostov・Voronezh・Belgorod・Lipetsk・Penza・Tatarstan)。
地点の例Novosibirsk州・2021年7月 ↗Yamalo-Nenets自治管区・2021年7月 ↗Irkutsk州・2021年8月 ↗Rostov州・2021年3月 ↗
白い車9 構成主体
見分け方車の前の方が白い。とても見えにくいことがある(Samara など)。
多い地域夏なら Sakha(Berkakit より北)か Magadan。5 月なら Lipetsk〜Penza・Samara の西部・Moscow。4 月は Penza・Tambov の市内。
Magadan州では、Seymchan への分かれ道より南(Magadan 寄り)で車が写らないことがある。Berkakit のすぐ北にも、車が写らない区間が少しある。
地点の例Sakha共和国(А-360)・2021年8月 ↗Sakha共和国(Lensk の東)・2021年7月 ↗Magadan州(Р-504)・2021年8月 ↗Lipetsk州・2021年5月 ↗
黒い車13 構成主体
見分け方車の前の方が黒い。路面によっては見えにくい(M11 など)。
多い地域Moscow州の南と南西(6〜8 月)、Tver・Voronezh(8 月。Novgorod・Vladimir に少しはみ出す)、Tatarstan(4 月。Kazan の南、Volga川の北と西)、冬の南(Rostov州の北西・Stavropol・Pyatigorsk・Kabardino-Balkaria・North Ossetia の Mozdok)。
黒い車は Chelyabinsk より東には無い。
冬の黒い車で南に山が見えれば Vladikavkaz、南西に山なら Nalchik と言われる(Vladikavkaz の黒い車は、ガイドの作者も実物を見ていない)。
Murmansk州でも、ときどき黒い車が写る(場所は決まっていない)。
地点の例Tver州・2021年8月 ↗Stavropol市・2021年3月 ↗North Ossetia共和国・2021年3月 ↗
車が写らず、短いアンテナ13 構成主体
見分け方車の色は無いが、後ろに短いアンテナ(ときどき曲がって見える)。3 割ほどの地点ではアンテナが消えて見えない。
多い地域Yaroslavl から Kostroma・Kirov・Perm を通って Chelyabinsk へ向かう道、Moscow(州の東部と、市内の東側)、Perm・Chelyabinsk の市内、Ukraine 寄り(Bryansk・Kursk・Belgorod・Voronezh・Rostov)。
Moscow〜Chelyabinsk とその北は夏、Moscow より南は 2〜4 月の映像。
Chelyabinsk より東には無い。車は Chelyabinsk 方向へ走っているので、西向きならこの道ではない。
黒い車+短いアンテナ3 構成主体
見分け方車の前が黒く、後ろに短いアンテナ。
多い地域Moscow州(市内ではない)、Smolensk・Bryansk(Belarus 寄り)、Rostov州の Shakhty。
Perm・Chelyabinsk でもまれに見る(ふつうは車が写らず、アンテナだけ)。
車が写らない51 構成主体
見分け方真下を見ても車の色が無い。いちばん多く、これだけでは絞れない。季節(下の表)と組み合わせる。
多い地域南の冬(Krasnodar・Stavropol・Astrakhan)、Caucasus(Dagestan・Kabardino-Balkaria・North Ossetia)、北(Komi・Arkhangelsk・Murmansk。Karelia は Petrozavodsk の周り)、Leningrad・Novgorod、Tomsk・Khanty-Mansi の西半分、Omsk の大半、Buryatia〜Zabaykalsky〜Amur の幹線。4〜5 月の中央部(Kursk・Oryol〜Tambov〜Saratov〜Samara、Kazan の周り)と、Moscow州の北西もこれ。
9 月の映像は Kazan の西・北と、Murmansk州の 3 本の道だけ。
Karachay-Cherkessia と Chechnya には、第 4 世代そのものが無い。
地点の例Arkhangelsk州・2021年6月 ↗Murmansk州・2021年9月 ↗Zabaykalsky地方・2021年7月 ↗Krasnodar地方・2021年3月 ↗
撮影月 × 車の色
第 4 世代は南から撮りはじめて北へ進んだ。葉と草と雪から月の見当を付け、車の色と組み合わせると候補がかなり減る(6 月と 7 月はほぼ見分けられない)。雪が残る第 4 世代なら Saratov・Voronezh・Volgograd・Rostov。
| 月 | 見た目 | 赤い車 | 白い車 | 黒い車 | 写らない+アンテナ | 車が写らない |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2〜3 月 | 木に葉が無く、草もほとんど無い。土か雪。 | Rostov。3 月は Voronezh南部・Stary Oskol も | — | Stavropol・Pyatigorsk・Nalchik の北東・Mozdok・Rostov州の北西(Shakhty〜Kamensk-Shakhtinsky) | Rostov(Shakhty と、Taganrog の北)。3 月は Belgorod・Voronezh南西部も | Krasnodar・Stavropol・Astrakhan。3 月は Volgograd・Voronezh・Rostov北部も |
| 4 月 | 草は出るが葉はまだ。Saratov は雪が残り、Dagestan はとても緑。 | Penza・Tatarstan・Lipetsk | Penza・Tambov の市内 | Tatarstan(Volga の北西)・Georgiyevsk | Kursk・Bryansk の市内・Voronezh(黒い車も写れば Smolensk・Bryansk) | Dagestan・Caucasus、Kursk・Oryol〜Kazan の帯 |
| 5 月 | 草と若葉。少し黄色っぽく秋に見えることも。 | Kemerovo・Krasnoyarsk | Lipetsk〜Penza・Samara の西部・Moscow | Moscow の南(州の Podolsk〜Domodedovo 側) | Moscow(市内の東側〜州の南東) | Novosibirsk・Orenburg・Volgograd(Kamyshin の東)・Bashkortostan・Yekaterinburg・Arkhangelsk・Moscow・St. Petersburg |
| 6〜8 月 | 木も草も茂った夏。8 月の終わりは葉が黄色くなりはじめる。 | Tyumen より東・Ulan-Ude 市内 | Sakha(Berkakit より北)・Magadan | Moscow州の南・南西(6〜8 月)、Tver・Voronezh(8 月) | Yaroslavl〜Chelyabinsk の道、Moscow州の東部 | 北(Komi・Arkhangelsk・Murmansk)、Omsk・Tomsk 西部・Khanty-Mansi 西部、Moscow州の北西 |
| 9 月 | 8 月より黄色〜橙。いちばん少ない。 | Ulan-Ude 市内(Selenga川の西) | — | — | — | Tatarstan(Kazan の西・北)・Murmansk の 3 本の道 |
判別フロー86
真下(車とアンテナ)、季節、景色の順に、見えたものを選んでいく。迷ったら 1 つ前に戻って、別の枝も確かめる。
カメラを真下に向ける。車の後ろに何が立っている?
アンテナの長さで撮影年が分かり、候補が大きく割れる。
細くて長いアンテナ2012〜2016 年
車の色と、アンテナの様子は?
根元に写る車体の色と、アンテナがにじんでいるか・傾いているかを見る。光の当たり方で黒い車が白く見えることもある。
白い車
季節と景色は?
白い車の長いアンテナは、Chelyabinsk か、それより東がほとんど。
若葉の 5 月。平らで東らしい
夏。丘と葉の茂った森、曇り空
火山、灰色の砂利
秋の黄葉。雪が残ることも
夏の畑と広葉樹。西らしい
北の港町と、その近く
候補
Murmansk・Arkhangelsk(2016 年)
2016〜2017 年の市街地はふつう紺色の車+短いアンテナだが、この 2 つだけは白い車の長いアンテナ(Murmansk は右に傾く)。Arkhangelsk は、南へ延びる道にもある。
関連するヒントMurmansk の景色
南の山や海
アンテナがぼやけている
どんな景色?
ぼやけた長いアンテナは場所が限られる。東は道が少ないので、景色が合えば道まで決まる。
海が近い。日本車だらけ
平らな松と白樺の森、白い砂
候補
Khanty-Mansi自治管区(Surgut)
2012 年の市街地(右に傾く)を除けば、ここの長いアンテナはすべてぼやけている。
関連するヒント白っぽい砂Nizhnevartovsk の標識
晴れた山道を西へ走る
カラマツの丘を行く幹線
大きな湖と、草の丘
西の森と畑
候補
Smolensk州〜Bryansk州、Tula州の一部
西ではまれ。Kirov の周り、Tatarstan・Samara から Orenburg へ向かう道、Volgograd の南にもある。
関連するヒント図鑑: ぼやけた長いアンテナ
アンテナが傾いている
どちらに、どのくらい傾いている?
カーブやでこぼこ道では、まっすぐでも傾いて見える。数地点動いて確かめる。
右に大きく傾く(夏)
左に傾く
少しだけ傾く
候補
Karelia、西の端の州と、Moscow・Oryol・Lipetsk・Kirov・Bashkortostan の道
Karelia と、Belarus・Ukraine・バルト三国寄りの州に多い。弱い傾きは当てにしすぎず、景色と合わせる。
白っぽい車で、赤いにじみが大きい銀色の車(2019 年)
候補
Volgograd州・Saratov の周り、Tula州、Adygea共和国・Krasnodar地方
南ほど撮影が遅い。Tula は 6 月、Adygea・Krasnodar は 8〜9 月。Elista・Astrakhan の町にも少しある。
関連するヒント図鑑: 銀色の車
秋の景色に、古い並木や石畳大きな赤いブレーキランプ
黒い車で、まっすぐいちばん多い
候補
ほぼ全土。車では絞れない
無いのは、第 3 世代がほとんど残っていない所(Sakha・Magadan・Omsk・Tomsk など)、Khanty-Mansi(ぼやけか右傾きだけ)、Caucasus の東半分、Chelyabinsk州南部・Altai地方・Novosibirsk、極東の大部分。
関連するヒント図鑑: 黒い車・まっすぐ
太くて短いアンテナ2016〜2019 年
アンテナの様子は?
短いアンテナは Krasnoyarsk地方か、それより西(北は Karelia の Segezha まで。Surgut と Veliky Ustyug にも少し)。まず、ぼやけ・傾き・車体の色を見る。どれでもなければ、いちばん上のこぶの位置で決める。
ぼやけている
まわりの景色は?
ぼやけた短いアンテナは、大きく 2 か所にまとまっている(ほかは Ivanovo〜Kostroma と、Moscow の南東)。
森と畑のなだらかな丘
候補
Volga中流〜Ural
Bashkortostan・Udmurtia・Perm・Ulyanovsk・Tatarstan東部はこれだけなので、くっきりしていればほぼ消える。Samara・Chelyabinsk・Mari El・Kirov の南・Saratov の北にもある。
関連するヒントバシキール語の看板タタール語の看板Mari El の建物
南に高い山。乾いた畑
候補
北カフカス(Stavropol〜Chechnya〜Dagestan)
Krasnodar地方の東部から Dagestan まで。Dagestan は Makhachkala から Caspian海沿いに Derbent まで続く。
関連するヒントCaucasus山脈白い石灰岩の家
左に傾いている
ぼやけてもいる?
傾いた短いアンテナは、Karelia から Volgograd へ向かう斜めの帯。こぶの形は必ず A 型(右)。
傾いて、ぼやけている2018 年
候補
Leningrad州・Karelia共和国、Volgograd州、Ufa・Krasnodar の市内
森と湖の北なら Leningrad・Karelia、乾いた草原なら Volgograd。
関連するヒント図鑑: 傾いた短いアンテナ
傾いて、くっきり2019 年
候補
St. Petersburg の周り・Pskov、Novgorod〜Tver〜Moscow とその南東(Ryazan・Tambov・Penza)、Stavropol地方〜Krasnodar地方の東部
Moscow より北西は、Leningrad州を除いて、ほとんどが 5 月の映像。
関連するヒント図鑑: 傾いた短いアンテナ
こぶが左で、四角い四角い B 型
景色は?
四角い B 型は場所が少ない。Ural より東なら Kurgan か Krasnoyarsk〜Khakassia(Omsk・Yekaterinburg の市内にも少し)。
平らな畑と白樺
丘と草原、遠くに山
森と町。Moscow らしい
黒海に近い平地と港町
候補
Krasnodar地方の西部(Novorossiysk・Anapa〜Krasnodar)
同じ Krasnodar地方でも、Sochi までの山がちな海岸は A 型。
関連するヒント図鑑: 四角い B 型赤レンガの家
こぶが右A 型
こぶが低いC 型
こぶが左で、丸いB 型
景色は?
B 型はいちばん広いので、景色で分ける。B 型の車は、カメラに必ず汚れ(スマッジ)が写る。
白樺の林と畑の平原
Ural の森と町
候補
Sverdlovsk州〜Tyumen州(Chelyabinsk にも)
Yekaterinburg・Tyumen の周り。北は Khanty-Mansiysk への道まで。
関連するヒントNizhny Tagil の石畳
乾いた草原
候補
Rostov州〜Kalmykia共和国(Elista)〜Astrakhan州
カスピ海の西の乾いた平地。Volgograd の南から Astrakhan・Elista を結ぶ道。
関連するヒント半砂漠
森と町
候補
Moscow の北から東(Moscow州の北〜Vladimir〜Ivanovo〜Nizhny Novgorod〜Mordovia・Chuvashia)
初夏に道ばたのルピナスが目立つのは Vladimir・Ivanovo・Kostroma。
関連するヒントルピナスVolga川沿いの砂
黒い土の畑
アンテナが無く、画質がとても良い2021 年(第 4 世代)
季節は?
第 4 世代は 2021 年の 2 月に南から撮りはじめ、月ごとに北と東へ進んだ。葉・草・雪から月の見当を付ける。
雪か、葉も草も無い2〜3 月
車の前(画面の上側)に色は見える?
冬の映像は南だけ。雪は Lipetsk・Oryol より北には無い。雪が深いのに草が出はじめていれば、4 月の Saratov州も考える。
赤い
黒い
候補
Stavropol・Pyatigorsk・Nalchik の北東・Mozdok、Rostov州の北西(Shakhty〜Kamensk-Shakhtinsky)
南に山が見えれば Vladikavkaz、南西に山なら Nalchik と言われる(Vladikavkaz の黒い車は、ガイドの作者も実物を見ていない)。
関連するヒントCaucasus山脈図鑑: 黒い車
色は無いが、短いアンテナ
候補
Rostov州(Shakhty と、Taganrog の北)。3 月は Belgorod・Voronezh の南西部も
冬の「アンテナだけ」は、Ukraine に接する州だけ。
関連するヒント図鑑: 車が写らず短いアンテナ
何も見えない
候補
Krasnodar・Stavropol・Astrakhan。3 月は Volgograd・Voronezh・Rostov北部も
平らで南に丘なら Krasnodar、赤く乾いた土なら Astrakhan。雪が深ければ Voronezh州の東部。
関連するヒントAstrakhan の赤い土赤レンガの家
草は出たが、木に葉が無い4 月
車の前(画面の上側)に色は見える?
4 月は、Belarus 寄りから Tatarstan までの横の帯と、Caucasus の東半分。帯の西の端(Smolensk・Bryansk)はアンテナの付いた車。
赤い
白い
黒い
候補
Tatarstan(Volga川の北と西)。アンテナもあれば Smolensk・Bryansk
Stavropol地方の Georgiyevsk にも少しある。
関連するヒント図鑑: 黒い車図鑑: 黒い車+アンテナ
色は無いが、短いアンテナ
何も見えない
景色は?
もう緑が濃い
雪がたくさん残っている
草と裸の木。畑と村
若葉。少し黄色っぽい5 月
車の前(画面の上側)に色は見える?
5 月は映像が少なく、場所どうしの景色も違うので、いちばん当てやすい。
赤い
白い
短いアンテナか、黒い車
候補
Moscow(市内の東側と、州の南・南東)
5 月のアンテナと黒い車は Moscow のまわりだけ。アンテナは市内の東側から州の南東、黒い車は南の Podolsk〜Domodedovo 側。
何も見えない
候補
Novosibirsk・Orenburg・Volgograd(Kamyshin の東)・Bashkortostan・Yekaterinburg・Arkhangelsk・Moscow(西側)・St. Petersburg
平らな白樺の平原は Novosibirsk、荒れた未舗装は Orenburg、赤い土と丘は Bashkortostan、細い木の北は Arkhangelsk。
木も草も茂っている6〜8 月
車の前(画面の上側)に色は見える?
いちばん多い季節。夏の映像は Moscow より北か、Omsk より東にまとまる。
赤い
景色は?
夏の赤い車は、Tyumen から東と北。
木の無い平らな北。コンクリート板の道
砂と松の平らな森
畑と白樺の平原
丘とタイガを行く幹線
山に囲まれた町
白い
候補
Sakha共和国か Magadan州
Sakha は Berkakit より北の A-360 と、Lensk〜Mirny〜Vilyuy川の道。Magadan は Kolyma道路。とても見えにくいが、カラマツと山の景色で分かる。
黒い
候補
Moscow州の南・南西、Tver州・Voronezh州
Moscow州は 6〜8 月、Tver・Voronezh は 8 月の映像。Voronezh は、冬以外の第 4 世代でいちばん南。Novgorod・Vladimir にも少しはみ出す。
関連するヒント図鑑: 黒い車
色は無いが、短いアンテナ
候補
Yaroslavl〜Kostroma〜Kirov〜Perm〜Chelyabinsk の 1 本の道
車は Chelyabinsk へ向かって走るので、西向きならこの道ではない。Perm・Chelyabinsk は市内にも、Moscow は州の東部(Balashikha〜Noginsk〜Yegoryevsk)にもある。3 割ほどの地点ではアンテナが消える。
関連するヒント図鑑: 車が写らず短いアンテナトウヒ
何も見えない
景色は?
夏の映像は、Moscow より北か、Omsk より東。それ以外は大きな町の中。
トウヒやマツの北の森
低い茂みの丘。岩
候補
Murmansk州(Karelia共和国は Petrozavodsk の周り)
茂みが低いほど北。道ばたに岩が並ぶのは Murmansk の周りから北。Karelia の第 4 世代は、ほぼ Petrozavodsk の周りだけ。
関連するヒントMurmansk の景色
緑の畑に、白樺の林が島のように点在
砂と松の平らな森
カラマツと草原の、東の幹線
候補
Buryatia共和国・Zabaykalsky地方・Amur州の西部
Baikal湖沿いから R297、A-360 の Berkakit まで。その先の Sakha は白い車になる。
大きな町の中。細い道や住宅地
候補
St. Petersburg・Moscow州の北西・Nizhny Novgorod・Yekaterinburg・Tyumen・Kazan
Kazan だけは 8〜9 月の映像で、真夏には見えにくい。Moscow のまわりは方角で車が変わる(北西は写らない、東はアンテナ、南と南西は黒い車)。
関連するヒントタタール語の看板
葉が黄色〜橙9 月
景色は?
9 月の第 4 世代は 3 か所だけ。8 月の終わりも葉が黄色くなりはじめるので、迷ったら 6〜8 月の枝も見る。
なだらかな丘の細い道や森
北の荒涼とした道
候補
Murmansk州の 3 本の道
Kandalaksha から出る 3 本(西の Alakurtti へ、南の Knyazhaya Guba へ、東は白海沿いに Varzuga・Kuzomen へ)。
関連するヒントMurmansk の景色
山に囲まれた町。赤い車
車が分からない。景色から絞る車が隠れているとき
いちばん目立つものは?
車が隠れている、黒い車のまっすぐな長いアンテナ、など、車では絞れないとき。
枝がまばらな針葉樹(カラマツ)ばかりの森
候補
Yenisei川より東(Sakha・Zabaykalsky・Irkutsk州の北部・Amur州の北部・Magadan)
葉の色が明るく、枝のすき間から空が透ける。秋は森ごと黄色くなる。
関連するヒントカラマツのタイガMagadan の針葉樹Lena道路
白樺だけの林が、畑の中に島のように浮かぶ
色の暗いトウヒに、マツと白樺が混じる森
候補
ヨーロッパ側のタイガ(Karelia・Vologda・Kostroma・Kirov・Perm、北は Arkhangelsk・Komi)
トウヒは枝が垂れるか水平にそろい、ほかの木より暗い。ヤナギランが多いのも北。
関連するヒントトウヒとマツのタイガヤナギラン
細くとがったモミと、丸いシベリアマツの暗い森
暗いトウヒと、いろいろな広葉樹が混じる森
候補
Moscow を囲む混交林(Pskov・Smolensk・Tver・Moscow・Vladimir から Nizhny Novgorod・Izhevsk まで)
オーク・カエデ・ハシバミは Ural より西の木。道ばたの白い傘のような花や青紫のルピナスも、この帯と北に多い。
関連するヒントトウヒと広葉樹の混交林ルピナス
木が 1 本も無い北
候補
Yamalo-Nenets の Tazovsky〜Gaz-Sale、Komi の北端(Vorkuta)、Murmansk州の北岸
平らなら Yamal 側、岩の丘がうねれば Murmansk。Salekhard や Novy Urengoy は、まばらに木が立つ。
草もまばらな、真っ平らな乾いた土地
候補
カスピ海の北西(Kalmykia の東半分・Astrakhan・Dagestan の北の端)
畑も防風林もほとんど無い。土が赤ければ Astrakhan のまわり。
山に囲まれた盆地の草原
南に高く険しい山並み
候補
Caucasus(Kabardino-Balkaria・Karachay-Cherkessia・北Ossetia など)
白い石灰岩のブロックの家が続けば Dagestan。
関連するヒントCaucasus山脈白い石灰岩の家
火山。灰色の砂利
曲がった白樺(ダケカンバ)と、背の高い草
候補
Sakhalin州・Kamchatka地方
Sakhalin では暗いエゾマツ・トドマツの森も混じり、北へ行くほどカラマツが増える。傘のように大きな葉のフキは Sakhalin の南。
関連するヒントOkhotsk海側の森Sakhalin のフキ
ヤシなど南国の木。海
広い畑を防風林の列が区切る。針葉樹が無い
候補
ヨーロッパ側の森林ステップ(Kursk・Orel・Tula・Lipetsk・Tambov・Penza・Ulyanovsk から Tatarstan・Samara まで)
秋は耕した畑の土が黒い。幹線は並木と防風林で畑が隠れることも多い。
関連するヒント畑と防風林の森林ステップ黒い土
地平線まで木が無い畑か草原。赤レンガの家
右ハンドルの日本車ばかり
看板がロシア語ともう 1 つの言語
候補
Tatarstan・Bashkortostan・Chuvashia・Mari El・Mordovia・Komi
通りの語が ур./урамы なら Tatarstan か Bashkortostan。丸い 4 言語の看板は Saransk。
関連するヒントタタール語バシキール語Saransk の看板
植生帯
植生帯の分布12
クリックで対応するヒントに移動できますタップで範囲を表示、もう一度タップか → でヒントに移動
木が 1 本も無く、ひざ丈ほどの低木と草、コケだけが地平線まで続けばツンドラ。公式の撮影でここまで木が無いのは、Yamalo-Nenets自治管区の Tazovsky〜Gaz-Sale、Komi共和国の Vorkuta の周り、Murmansk州の北岸(A138)くらいしか無い。

先のとがった暗い色のトウヒに、マツと白樺が混じる針葉樹の森が続けば、ヨーロッパ側のタイガ。Karelia共和国・Leningrad州から Vologda州・Kostroma州・Kirov州を通って Ural山脈の Perm地方まで。北は Arkhangelsk州と Komi共和国。

細くとがった塔のようなモミと、枝ぶりが丸く葉の密なシベリアマツが混じる暗い森なら、Ural山脈から Baikal湖までの「暗いタイガ」。西Siberia の平原(Khanty-Mansi自治管区・Tomsk州・Tyumen州の北半分)と、南の Altai共和国・Kemerovo州・Western Sayan の山地。

枝がまばらで葉の色が明るい針葉樹(カラマツ)ばかりの森なら、Yenisei川より東。Irkutsk州の北部、Sakha共和国、Zabaykalsky地方、Amur州の北部、Magadan州。秋は森ごと黄色くなり、冬は葉を落とす。

幹が灰白色で曲がりくねり、枝を横に広げた白樺(ダケカンバ)の林の下に、腰より高い草がびっしり茂っていれば、Okhotsk海側の Sakhalin か Kamchatka。Sakhalin では暗いエゾマツ・トドマツの森も混じり、北へ行くほどカラマツが増える。


暗いトウヒと、白樺・ヤマナラシ・カエデ・オークなどの広葉樹が入り混じる森なら、Moscow を囲む混交林の帯。西の Pskov州・Smolensk州・Bryansk州・Kaliningrad州から、Tver州・Moscow州・Vladimir州を通り、Nizhny Novgorod・Kazan・Izhevsk まで東へ細く延びる。

針葉樹がほとんど無く、広い畑を広葉樹の防風林の列が区切り、谷や丘に広葉樹の林が島のように残る景色なら、ヨーロッパ側の森林ステップ。Kursk州・Orel州・Tula州・Lipetsk州・Tambov州・Penza州・Ulyanovsk州から、Tatarstan共和国・Samara州・Bashkortostan共和国まで。

Ural山脈を東へ越えると、森林ステップの林は白樺ばかりになる。畑や草地の中に白樺だけの林が島のように点々と浮かぶ景色は、Chelyabinsk州・Kurgan州から Omsk州・Novosibirsk州まで。東は Krasnoyarsk・Kansk の周りにも飛び地がある。

地平線まで木が無く、麦やヒマワリの畑か、枯れ草色の草原が続く。木は村の中と、畑を区切る細い防風林だけ。これが南のステップで、Rostov州・Volgograd州・Stavropol地方から、Saratov州の Volga川の東岸、Orenburg州へ続く。東は Altai地方の西部(Kulunda)にも飛び地がある。

Siberia の南の端では、山に囲まれた盆地にだけ木の無い草原がある。Khakassia共和国(Abakan の周り)、Tuva共和国、Buryatia共和国の Selenga川沿い、Zabaykalsky地方の南東(A350)。草原の向こうに山並みが見えれば Buryatia か Tuva、山が見えないほど広ければ Khakassia の盆地の底か Zabaykalsky の南東のことが多い。

草がまばらで地面の砂や土が見え、木が 1 本も無い真っ平らな土地なら、カスピ海の北西の半砂漠。Kalmykia共和国の東半分と Astrakhan州で、Dagestan共和国の北の端にも続く。ステップと違い、畑や防風林はほとんど見えない。

葉の大きな広葉樹が何種類も重なり、夏は濃い緑になる森なら極東の南。沿海地方から Khabarovsk の周り、ユダヤ自治州、Amur州の南(Blagoveshchensk の周り)まで。Ural より西の森に似ているが、ここのオーク(モンゴリナラ)とマツ(チョウセンゴヨウ)は極東にしか無い。

植生
道ばたや線路ぎわに、傘のように大きな丸い葉(オオブキ)がびっしり群れていれば Sakhalin。とくに島の南半分(Vzmorye より南)で目立つ。フキは日本と Sakhalin に生える草で、ロシアの本土ではまず見ない。
ピンク〜赤紫の穂の花(ヤナギラン)が道ばたに帯になって咲いていれば、北か東。Karelia共和国・Murmansk州・Komi共和国と、Khanty-Mansi自治管区・Yamalo-Nenets自治管区、Sakha共和国・Magadan州でとくに多い。Moscow の周りではその 4 分の 1 ほどに減り、南のステップではほとんど見ない。

青紫の穂の花(ルピナス)が道ばたの草地に群れていれば、ヨーロッパ側の中部から北西部。Smolensk州・Vladimir州・Kirov州・Ivanovo州でとくに多く、Pskov州・Leningrad州・Kaliningrad州が続く。南のステップと Siberia ではほとんど見ない。咲くのは 6 月。

土の色
ウクライナからSiberia南部にかけて、黒っぽい肥沃な土(チェルノーゼム)が分布していて、穀物の生産が盛ん。

道ばたや空き地が白っぽい砂なら、まず西Siberia の北(Khanty-Mansi自治管区・Yamalo-Nenets自治管区)。松林の中まで砂で、町の中の道や脇道でよく分かる。

景色
景色の分布5
クリックで対応するヒントに移動できますタップで範囲を表示、もう一度タップか → でヒントに移動
雪の残る円錐形の火山が道の先に見えたら Kamchatka地方。Petropavlovsk-Kamchatsky と Yelizovo の間では Koryaksky火山が正面にそびえ、北の Klyuchi では Klyuchevskaya火山がすぐ近くに見える。


Sakha共和国の Mirny の東と南、とくに Vilyuy川沿いの道では、山火事の煙がかかっていることが多い。煙の色はオレンジや白。


雪をかぶった岩の山並みが、道の先を壁のようにふさいでいれば Caucasus山脈のふもと。谷の奥へ入る道は、Kabardino-Balkaria共和国の A158(Tyrnyauz から Elbrus山の方面)や、Karachay-Cherkessia共和国の A155(Teberda・Dombay)。

道路(Siberia南部)

Altai共和国の幹線(Chuya道路、R256)は Altai山脈の谷を通る。
- R256 Gorno-Altaysk〜Aktash(霧・雨)
- R256 Aktash〜Tashanta(乾いた区間)

乾いたステップの山の中を長いアンテナの車で走っていれば、たいてい Tuva共和国。Altai共和国の幹線の南の区間も同じように乾いて見えるので、走る向きと雲の多さで見分ける。

緑の濃い草地の盆地を走り、北側にぎざぎざの高い山並み(雲に隠れていることも多い)があれば、Buryatia共和国の西の端の Tunka谷(A333、Tunkinsky国立公園)。2021 年 7 月の撮影で、Buryatia のほかの場所よりずっと緑が多い。

Baikal湖の Olkhon島は、Khuzhir を通る道が 1 本だけ。2013 年 7 月の夕方の撮影で、乾いた草の丘を砂っぽい未舗装の道が越えていく。湖と、その向こう岸の山並みが見えることが多い。

道路(Sakha・Magadan)
カラマツの森と大きな山の中を、おおむね舗装(ときどき幅の広い砂利道)の道で走っていれば、Yakutsk から南へ延びる Lena道路(A360)。
- A360 Berkakit〜Yakutsk(第 4 世代の白い車)
- A360 Never〜Berkakit(第 4 世代・車は写らない)

Magadan へ向かう Kolyma道路(R504)の東半分(Magadan州に入ってから)は、高い丘や山が続き、山火事の煙がかかっていることが多い。ほとんど未舗装の砂利道で、路面は灰色〜茶色(Sakha共和国側には黒っぽい区間もある)。西半分には山火事の煙が無い。
- R504 Ust-Nera〜Magadan(東半分・山火事の煙)
- R504 Yakutsk〜Ust-Nera(西半分)

Yakutsk の東の R504 は、Aldan川を渡った Keskil あたりから、灰色で石の目立つ粗い砂利道になる。さらに東で山に入ると(Tyoply Klyuch の先)、路面や道ばたの斜面が黒っぽくなる所が出てくる。

東の目印
右ハンドルの日本車は東へ行くほど目立つ。割合があまりにも多いなら、日本に近い極東かもしれない。

車・標識・道路設備

電柱・柵

建築
クリーム色がかった白い石のブロックを積んだ家や塀が何軒も続けば Dagestan共和国。Derbent・Izberbash・Kaspiysk など、カスピ海沿いの町でよく見える。隣の共和国にも少しある。


Magadan州
Magadanのあたりには葉っぱが針のような木が多い。これはカラマツ(冬に葉を落とす針葉樹。幹がまっすぐで枝はまばら、葉は明るい緑)で、Magadanを中心にある程度広い範囲で見られる。

Astrakhan州
Astrakhanの周りは土が赤く植生もまばらなので、判別は難しくない。

Kamchatka地方
灰色の砂利っぽい土はKamchatka半島に特有。

Murmansk州
岩の多い丘がうねり、木が無く、ひざ丈の茂みと地衣類、小さな池が続くなら Murmansk州の北(A138、Norway との境へ向かう道)。茂みが低く、木が見えないほど北岸に近い。8 月の撮影で、ヤナギランは花の終わりかけ。

Tatarstan共和国

Bashkortostan共和国

Mari El共和国

都市・町の絞り込み5
地域までわかったあと、どの都市・町かを特定する手がかり
Saransk

Nizhnevartovsk

Vorkuta
6 月でも残雪と枯れ草、葉の無い木。5 階建ての集合住宅の床下が高く空いていれば Vorkuta(Komi共和国の北の端)。道ばたの土が赤っぽい所もある。

Vanino

Sochi
中央分離帯や前庭にシュロ(ヤシ)とイトスギが植えてあれば、黒海沿いの Sochi の周り(Adler・Khosta を含む)。ロシアで屋外にヤシが育つのは、この黒海沿岸だけ。

この分類・場所の手がかりはまだありません。
地域
地図の区分にカーソルを合わせると名前が出ます地図の区分にカーソルを合わせると名前が出ます
基本情報
基礎データ
出典:外務省・JETRO(2026-09時点)数字で見る
グラフに触れると各年の値が見られますあゆみ
Kyiv・ルーシから帝国、ソ連、ロシア連邦へ- 9世紀Kyiv・ルーシが成立
東スラブ人の国家。988年にキリスト教を受け入れ、のちのロシア正教につながる
- 13世紀モンゴルの支配下に
「タタールのくびき」と呼ばれる時代が1480年まで続く
- 1712Saint Petersburgへ遷都
ピョートル大帝のもとで西欧化と領土の拡大が進み、大国にのし上がる
- 1855日露通好条約を締結
江戸幕府との間で国交が開かれる
- 1917ロシア革命
帝政が倒れ、1922年に世界初の社会主義国家ソビエト連邦が成立する
- 1956日ソ共同宣言
戦争状態を終結し、日本との国交を回復。同年、日本の国連加盟が実現した
- 1991ソ連解体
15の共和国に分かれ、ロシア連邦が誕生する
- 2022ウクライナ侵略を開始
日本を含む各国が制裁措置をとり、経済や人の往来は大きく制限されている
どんな地域か
ロシアはユーラシア大陸の北部に広がる、世界最大の面積を持つ地域大国。国土は日本の約45倍で、東西の幅は約9,000kmに及び、標準時が11もある。ヨーロッパに属するUral山脈以西に人口の多くが集まり、Siberiaや極東は資源が豊富な一方で人口はまばら。ロシア語を共通語としながら、100を超える民族がそれぞれの言語や文化を持って暮らしている。
経済の柱は石油・天然ガス・石炭などの資源で、これに鉄鋼や機械、化学工業が続く。2022年のウクライナ侵略以降は日本を含む各国の制裁を受け、貿易は輸出の約76%、輸入の約68%をアジアが占めるなど、相手先が大きく変わった。
日本との関係
江戸末期の通好条約から続く隣国- 1855日露通好条約を締結し、国交が始まる
- 1956日ソ共同宣言により国交を回復
- 2022ウクライナ侵略を受けて、日本は各国と協調して制裁措置をとっている
出典
- JETRO「ロシア 基礎的経済指標」 jetro.go.jp
- 外務省「ロシア基礎データ」 mofa.go.jp
- World Bank Open Data(SP.POP.TOTL / NY.GDP.MKTP.CD) data.worldbank.org

