澳門(Macau)

手がかり 5更新 2023-07-01

基本情報 ▾

言語繁体中国語・ポルトガル語
通行方向左側通行
ドメイン.mo
間違えやすい地域:シンガポール, 台湾, 香港

全域4

この地域のどこでも使える手がかり

言語・文字★★★

中国語とポルトガル語が公用語になっている。

実例12
ナンバープレート★★★

ナンバープレートは黒背景のものが多い。バスのナンバープレートは黒背景に黄色の文字。

注意前後とも黒色のナンバープレートなら、香港ではなく澳門かもしれない。シンガポールにも同じ色のナンバープレートがあるので注意。
実例1234関連香港シンガポール
Macau Taxi
Macau Taxi
Amer Konjhodzic / All Rights Reserved
By Woodennature - Own work, CC BY-SA 3.0, Wikimedia Commons
By Woodennature - Own work, CC BY-SA 3.0, Wikimedia Commons(一部を加工しています)
標識★★★

通り名は白い陶器製のタイルのようなものに書かれていることが多い。2 言語で書かれているのも特徴。

注意ポルトガルでも似たような形の通り名看板が散見される。1
実例123関連ポルトガル
道路★★★

路上に駐車エリアが多く、独特な形のパーキングメーターが多い。

実例12
By ATR50 - Own work, GFDL

都市・町の絞り込み1

地域までわかったあと、どの都市・町かを特定する手がかり

その他★★★

範囲が非常に狭いので、道路の角度で地域を絞り込めば動かずに 5000 点を狙えるかもしれない。南が開けて山が見えなければ海沿いと考え、真下を向いて道路の角度を見ると、同じ角度のエリアはほとんど絞り込める。

実例1
同じような角度の道路があるのはピンの周辺だけ
同じような角度の道路があるのはピンの周辺だけ
画像出典:Google Map

基本情報

面積
32.9km²
東京都の約60分の1※1
人口
68万人
2020年末※1
時差
−1時間
日本の正午が現地午前11時

基礎データ

出典:外務省(2026-09時点)
政治のしくみ
中華人民共和国の特別行政区。「一国二制度」の下、従来の資本主義制度と生活様式を50年間維持するとMacau基本法に定められている※1
言語
中国語(広東語が広く使われる)・ポルトガル語・英語※1
宗教
仏教・道教・カトリックなど※1
通貨
パタカ(MOP)※1
主要産業
観光・カジノ産業がGDPの約5割を占める(2019年)※1
貿易相手
輸出は香港が約7割、輸入はEU・中国・日本などが上位(2020年)※1

数字で見る

グラフに触れると各年の値が見られます

人口の推移

1960〜2025年・世界銀行推計※2

69万人020万40万60万80万1960198020002025

名目GDPの推移

1982〜2025年・米ドル(世界銀行)※2

521億ドル0200億400億600億1982199020102025

あゆみ

ポルトガルと中国、ふたつの文化が重なる港町
  1. 1557ポルトガル人の居住が始まる

    明から居住を認められ、東アジア交易の拠点となる

  2. 19世紀ポルトガルの統治が確立

    1845年の自由港宣言を経て、正式にポルトガルの統治下に置かれる

  3. 1999中国に返還

    Macau特別行政区が発足。「一国二制度」の下で従来の制度を維持する

  4. 2002カジノ経営が自由化

    外国資本の参入で観光・カジノ産業が急成長する

  5. 2005歴史地区が世界遺産に

    聖ポール天主堂跡など、東西の様式が混じる街並みが登録された

  6. 現在世界有数のカジノ都市

    中国本土や香港から多くの観光客が訪れる

どんな地域か

澳門(Macau)は珠江河口の西側、香港の対岸に位置する特別行政区。面積は東京都の約60分の1しかなく、世界で最も人口密度の高い地域のひとつとして知られる。16世紀から400年以上にわたってポルトガルの拠点だった歴史から、石畳の広場や教会と中国式の廟が同じ街角に並び、道路標識には中国語とポルトガル語が併記されている。

経済は観光・カジノ産業への依存度が際立って高く、GDPの約5割を占める。1999年の返還後、2002年にカジノ経営が自由化されると外国資本のリゾートが次々に建ち、中国本土や香港からの観光客で賑わうようになった。通貨は独自のパタカで、「一国二制度」の下、返還前からの制度を保っている。

日本との関係

南蛮貿易の時代から続く縁
  • 16世紀末長崎との南蛮貿易でMacauは中継地の役割を果たした
  • 貿易は日本からの輸入が約96億パタカ、日本への輸出が約5,500万パタカ(2020年)。Macauの輸入の約1割を日本が占める※1

出典

  1. 外務省「Macau基礎データ」 mofa.go.jp
  2. World Bank Open Data(SP.POP.TOTL / NY.GDP.MKTP.CD) data.worldbank.org

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