ナイジェリアを見分ける - ジオゲッサーの攻略メモ

国・地域の見分け方

仕切りのある電柱がある。サントメ・プリンシペにも仕切り電柱がある点に注意。

ナイジェリアは右側通行。ナンバープレートは複数存在し、ぼんやりと緑や青色に見えることがある (参考文献 Vehicle registration plates of Nigeria)。

Keke-napepと呼ばれる小型タクシーが町を走っている。看板や標識は英語で書かれている。Keke-napepは黄色のものが多いがそうでない町も存在する。

こんな感じの金属の屋根がついた平屋の家が多い。

パトカーが付いてくることが多い。パトカーがいないことも普通にあるのでパトカーだけで判断しないように。

北と比較すると木が多く生え、遠くを見渡すことはほとんどできない。

アブラヤシが多く分布する。図の黄緑色のエリア（Uyo～Onitsha）の間は郊外ならばプランテーションも見られるっぽい。

Southern Guinea Zone（オレンジ色）の部分は草で地面が覆われている。

標高が高く木の密度は高くなく、岩や小さな山が遠くに見えることがある。しかしナイジェリア西部のオヨでも似たような岩山があるので注意。

Sudan Zone（灰色の部分）は草がほとんど生えていない。

農業が場所によって異なる
- アブラヤシは海沿いに多くとくに南東に多い
- 北部はキビの畑が見つかりとくにKaduna周辺に多い
- データ提供元：U.S. Department of Agriculture(USDA)・マップのサイズが一致するように一部画像加工あり
パトカーのランプの色で地域を絞り込める(by Geotips )らしいが確度は高くないように思う。周りの景色を信用した方がいいかも。

アブラヤシは海沿いのエリアだけにある

キビについては画質が良いと分かりやすい、Sokoto・Bornoは道がほぼ無いためKaduna（つまり北の中央付近）の可能性が高い。Milletの生産が多い地域ではDry millet fodder（↓が参考画像）なるものが見つかるのも特徴的。

コメは中央エリアに多い

中央から北部にかけて多いが海沿い以外はどこでも存在する可能性あり